
シンガポールに行ってきました。前回行ったのは2011年だったので、実に7年ぶりでした。
旅に出ると、その土地のベジタリアン、ヴィーガンレストランを巡るのは楽しみの一つです。早速初日に訪れたのは、リトルインディアにあるKomala Vilas。インドのモディ首相もシンガポールを訪ねた際に食事したとされる、モディ氏お墨付き?美味しい南インドレストランです。
南インドで食べられるイドゥリやヴァダ、ドーサ各種はぜひオーダーしたいところ。その中でもオススメはなんと言ってもライスミールです。
(写真上)
ラッサム、サンバルのスープを始め、3種の野菜料理、豆カレーやライタ(ヨーグルト)、そしてライスがセットで何と8.5シンガポールドル(約690円)。しかもすべておかわり自由!物価の高いシンガポールではあり得ないコストパフォーマンスです。その上、内容は日替わりなので、毎日行っても飽きません。

こちらは個人的お気に入りメニュー、オニオン・ラヴァドーサ。香港のSangeethaの方が好みかなぁという感じでした。
その他メニューは
こちら
シンガポールのリトルインディアに行かれる際はぜひ。オススメレストランです。

Green Monday - 緑の月曜日 - と称したキャンペーンが香港で確実に知名度を上げているようで、月曜日に割引きをしてくれるベジタリアンのお店も多く見られるようになりました。
このGreen Mondayは、「Co2を低減し、環境を破壊しない持続可能性のあるライフスタイルを送ろう」という目標を掲げて、2012年に香港で発足された団体です。
地球温暖化や疑問視される食の安全性に呼応したムーヴメントでもあり、発足された2年後の2014年には、すでに人口の23%に当たる160万人がGreen Mondayに賛同し、フレキシブルに菜食主義を実践しています。また香港にある1000以上のレストランで、このコンセプトに対応したメニューが提供されているそうです。
肉生産には大量の水や土地資源が消費されます。畜産に関わるCo2排出は、結果的に地球温暖化へ繋がることが指摘されています。また、鳥や豚インフルエンザ、口蹄疫など、家畜の安全性は常に問題となっています。肉を食べるということが、ダイレクトに地球環境や私たちの健康に影響しているということを考慮すると、このGreen Mondayが、ベジタリアン推進の動きにも繋がっているのはうなづけます。
ポール・マッカートニーのMeat Free Mondayにも通じるものがありますが、香港発信のこの動き、現在では香港だけではなく、アメリカなど世界へと広がっている様子です。
完全にベジタリアンにならなくてもいいけど、週一回、せめて月曜日だけでも肉をやめて野菜を食べる。小さなことですが、大勢の人々が実行することにより大きな効果がでてきています。

日本もこのような動きが活性化していくといいなと思います。
Green Monday のフラッグシップショップ、
Green Commonについてはこちら
Green Monday:
http://greenmonday.org
※画像は全てGreen Mondayより拝借

西営盤(サイインプン)周辺でベジタリアン/ヴィーガンレストランはないかと探していたら…ありました!坂道の多い西営盤。LN Fortunate Coffeeもそんな急な坂道を登る途中、セカンドストリートにあります。ここはサンドイッチや麺類、飲茶などが食べられるカフェ。料理は全てヴィーガンです。カフェと言う名の通り、もちろんフレッシュジュースやコーヒーなどの飲み物も充実しているので、お茶だけの利用でもゆっくりくつろげる雰囲気です。ちなみにコーヒーは香港と台湾のものをローストした豆を使っているのだそう。
メニューに日本食のうどんがあったので、興味本位で頼んでみました。スープのオプションが味噌かトマトベース。うどんをトマトで食べるとは革新的、と内心驚きでしたが、トマトスープを勧められるがままに食べてみました。う〜ん、これは正直いまいち。和風だしに慣れている日本人の口には合わないかも…。
サンドイッチもオーダーしましたが、こちらはごく普通のサンドイッチ。きゅうりメインという感じでした。ジュースはその日の旬なおすすめ、スイカジュースです。パイナップルジュースが人気のようです。

店内は明るく、カジュアルで居心地が良かったです。木製のテーブルもロハスな雰囲気を出していました。店員もとてもフレンドリーで、店長らしき女性の方がメニューをいろいろと詳しく説明してくれたのも嬉しかったです。
西営盤で小腹がすいた時におすすめのカフェです。

先日、ウブドで一番美味しいピザ屋について書きましたが、今日は”バリ”で一番美味しいピザ屋について。あくまで個人評ですが、そのクオリティについては、『イタリア以外の場所で本当のイタリアンピザが食べられる場所』と、クタを訪れるイタリア人観光客にまで好評を得ているようなので、総体的なお墨付きと言えます!
ここ、Pronto Pizzaのオーナーはイタリア人。自国のスペシャリティであるピザにはとてもこだわりがあるようで、自分が焼く以外はピザじゃない、とインタビューで答えているほど。その自信をあざむくことなく、このお店で提供されるピザは本当に美味しいです。
場所柄、近隣にはバーなどがあり、賑やかに音楽を流しているのでうるさい日もありますが、おいしいピザのためならしばし我慢…。お店はオープンスペースで、キッチンもテーブル側からよく見えます。
注文してから生地をのばし、具をのせて、釜で焼く。こんがりと焼けたピザを熱々のまま、木製のお皿に載せて運ばれる。シンプルな作業ながら、ピザを作っているオーナー自身もとても楽しそうでした。
ピザ生地は薄くクリスピーなタイプ。ベジタリアーナとマルゲリータ(写真上)はベジタリアンです(チーズは載っています)。ピザが好きなら、クタに行ったら必ず訪れてほしい、バリ一番のピッツェリアです。
Pronto Pizza
Jl. Popies I, Kuta 80361, Indonesia
+62 361 3007020

ウブドからセミニャックに移動し、セミニャックにあるベジタリアンレストランZulaでランチをしました。いろいろ検索していると、このお店はとても美味しいと評価が高かったので、期待して行きました。
ここは玄米を使ったメニューもあり、世界中から集まるヘルシーコンシャスなひとびとに人気のお店のようです。
料理は地元で育てられた、新鮮なオーガニックの食材が使われています。栄養のみならず、環境も配慮したお店のコンセプトは好感が持てます。
店内には食材や洗剤など、オーガニックなエコ製品が売られているショップもあります。
店内を物色したあと、カフェに座り早速オーダー。さて、期待どおりとなるか…。
(写真上)海苔巻き。玄米にマリネされたテンペ、野菜の具が巻かれています。ここでツッコミ。メニューには「海苔はオーガニック」とありましたが、海産物をオーガニックと呼ぶのは疑問。養殖物なら話は別ですが。
日頃美味しい玄米と海苔巻きを食べている日本人としては、『何かが足りない…』残念なテイスト。
こちらはヒヨコ豆のハンバーガー。ホームメイドの全粒バンズに、レタスとハーブ風味の豆腐スプレッドで味付け。サイドには千切り人参や玉ねぎのスライスがミックスされたモロッコ風サラダと、フライドポテトが添えられています。
こちらもヒヨコ豆が中途半端な感じでした。『いっそファラフェルにした方が美味しいだろうに。』とまたまた残念な印象。パンもとてもドライな感じ。
結果としては、世間の高評価に反しがっかりな感想になってしまいました。ここで分かったことは、ウブドを離れてみてはじめてウブドの食のクオリティがとても高かったということ。ベジタリアン・ヴィーガンの美味しい食事なら、やはりウブドがおすすめです。
Zula Bali
Jl. Dyhana Pura No. 5
Seminyak, Bali
Kismetでランチをしました。ここはブティックも併設しているオシャレなベジタリアンレストラン。
アメリカ人が経営しているせいか、お店はウブドとは思えない?都会的でヒップな雰囲気が漂っています。
メニューには、テンペなどのローカルな食材を使ったインドネシア料理から、春巻き、サモサ、タイカレーなどのエスニック料理、そして寿司や枝豆まであります。お店の雰囲気同様、まさにインターナショナルで幅広いメニューは選ぶのが楽しくなるほど。ここで出される料理はチーズなどが入ったベジタリアンがメインですが、ヴィーガンに対応したものもあります。
また、店内で使われるペーパーナプキンやフェイスタオルなどは全てエコロジーを意識した、リサイクル素材が使われているのも好感が持てます。
こちらはVegetarian Skewers。テンペ、豆腐、赤・黄パプリカ、マッシュルームのサテー。ピーナッツソースをつけていただきます。それぞれグリルされて香ばしく、美味しい!
Kismet Restaurant & Lounge
27X Jl South Goutama, Gianyar, Ubud, Bali
この日のランチはSawobaliへ。ヴィーガンバイキングを提供している、カジュアルカフェです。温かい料理は10種類、スープ、ライス、サラダも好きなものをサーヴし食べ放題で、何と50,000 IDR (¥420くらい) 。良心的な価格設定もさることながら、新鮮で美味しい料理が食べられるなんて、さすがウブドはヴィーガン天国ですね!
ビュッフェには、テンペ、豆腐、カレー、そして野菜をスパイスで調理した、典型的なインドネシア料理が並びます。また、トマトと茄子をイタリアン風に味付けされた、インターナショナルな料理もあります。全てヴィーガン、グルテンフリー。その上、玉ねぎやニンニクも使われていないので、精進料理に匹敵するかもしれません。
このお店では、ケーキやアイスクリームなども売っています。もちろん全てヴィーガン、グルテンフリー。次回はカフェで再訪したいと思います。
余談ですが、ビュッフェのお店で気を付けるべきポイントは、やはり食べ過ぎないことですよね。そして私は、出来れば開店直後を狙って行きます!まだ誰も手を付けていない、新鮮に盛り付けられた状態の料理を1番に取れる時、ワクワクした喜びを感じてしまいます。
Sawobali
Jl. Hanoman No.73,
Ubud, Gianyar, Bali 80571, Indonesia
+62 819-1000-3513