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パンチャカルマ ー アーユルベーダのトリートメント 1
インドで受けたアーユルベーダのリトリート。
私自身は5つの療法のうち、Virechana(瀉下セラピー)、Basti(エネマ)のトリートメントを受けました。準備段階から回復期間まで、3週間に及ぶプログラムです。
:::脈診と問診:::
まずはドクターによる脈診、問診から始まります。脈診ではドクターが手首の脈をとっていきます。脈診だけでその人の持病や現在の健康状態が分かってしまうのは本当に驚きでした。ドクター自身が99%正確な診断ができると自信を持っていたのもうなづけました。
問診は質問に答えていく形でドーシャの診断と、舌診、生活習慣なども聞かれました。
診断結果により、処方する薬やマッサージで使われるオイルなどが決められていきます。3週間に及ぶプロセスだったので、体に負担がかからないように自然なペースでトリートメントが行われました。
:::パンチャカルマの期間:::
個人の状態にもよりますが、短くても1週間から10日間かけることを薦められます。(金銭的にも時間的にも)余裕がある人は1ヶ月、またストレスリリーフで週末だけとか5日間だけのミニデトックスで滞在する人もいました。しかし、長いプロセスで行う方が効果も大きいし、アーユルベーダ専門の病院で伝統的に行われるパンチャカルマでは、根本的体質改善から始めるので、実際に病気を治したい場合は6ヶ月から数年にかけて行われるケースが多いようです。
:::トリーメント内容:::
Virechana(瀉下セラピー)までの準備期間とも言える最初の10日間ほどは、ごくシンプルで短いオイルマッサージが行われました。ダイナミックなアビヤンガを期待していたので、物足りない感じでした。
また、デトックスが進んでいく過程で、表面に現れていなかった湿疹が手足に出てきて大変でした。そのような過剰に反応していくドーシャの状態に応じて、ドクターが臨機応変にトリートメント内容を変え、薬草の飲み薬を処方してくれたので、とても心強かったです。
:::Medicated Ghee 薬用ギー:::
Virechanaの5日前から、薬用ギーを飲まされます(写真上)。これは普通の香り高いギーとは違い、体質に合わせて薬草をミックスされた、それはそれはまずい飲み物!ライムで口内をスッキリさせながら飲み干します。2日目、3日目へと従うにつれこの量が少しずつ増えていき、5日前にはカップ一杯も飲む羽目になります。私は本当にこれが飲みたくなくて、量を減らしてとか、飲む日数を減らしてとか、子供のようにリクエストをしましたが聞き入れてもらえず…。
この薬用ギーは、Virechanaに必要不可欠な薬。このオイルが体内に行き渡り、あらゆる箇所の毒素を集めます。"気"の毒素にも働きかけるため、人によってはイライラしたり、頭痛を催したりすることもあります。また気分が悪くなったり、吐き気を催したりすることも。それも体内の毒素に反応している証拠です。
薬用ギーを飲んでいる間はすっかり食欲もなくなりました。
:::Virechana(瀉下セラピー)当日:::
午前中、錠剤とペースト状の薬を飲まされます。これが”もよおす”ために使われる苦くてまずい薬草です。数時間後にデトックススタート!吐き気と腹痛を何度も繰り返すこと5〜6時間…。お手洗いの回数をメモしておき、あとでドクターに報告します。ある一定以上の回数を満たさないと、薬用ギーが効いていない=除去効果が薄いということになります。
そしてある一定時間になると、"もよおす"ための薬がきれて、自然にデトックスが終了します。
:::回復食:::
Virechana後は回復食が出されます。
回復食1日目は、お粥の上澄み液(スープ)のみ。これを昼と夜の2食かけてゆっくり消化を促します。米粒はまだです。
2日目はやっとお粥のようなものが…。日本でも風邪を引いたときや食欲のない時に食べられる、あの感じです。
回復食3日目は、やっと食事らしい食事 Kichidiになりました(写真上)
ムング豆が入っていて栄養たっぷり。アーユルヴェーダでは、療養食と言えるかもしれませんが、私はあまり好きではありません…。
同時にコンディションに合わせたボディマッサージも行われました。私の場合はミルクとライスを混ぜた薬用オイルが使われました。
:::Basti:::
数日後から、Basti(エネマ)も行われます。Virechana後のとても大切な施術、とは言えこれも相当辛い体験…。エネマ直後はお手洗いには出来るだけ行かないように、長く維持すればする程効果大、と言われたけど、そう簡単にはいきません。
:::パンチャカルマ後:::
顔色も良くなり、肌も艶やかになりました。体だけではなく、ストレスなど精神的な面でも排毒された感覚があり、翌朝はとてもスッキリした気分でした。と言っても全ての毒素をいっぺんに排出するのは無理だし、毒素は生活習慣や環境からも日ごとに蓄積されています。
:::まとめ:::
パンチャカルマは半年に1回受けるのがベスト、せめて1年に1回は受けると良いと言われました。アーユルベーダでは消化力が健康維持のポイントだとも言われています。消化力を高め、リラックスすることを覚えて、できるだけ体内に毒素を溜めないようにしたいものです。
パンチャカルマは大変な行程ですが、健康維持に興味のある方にはぜひお勧めしたいトリートメントです。
5年前にアーユルベーダのリトリートでパンチャカルマを経験して以来、それまでのマクロビオティックから一転し、アーユルベーダのダイエットを生活に取り入れるようになりました。
インドでドクターから習ったアーユルベーダとその体験について、少しまとめてみたいと思います。
:::パンチャカルマとは:::
・意味
Panchakarma ー Panchは5、Karmaはアクションのこと。文字どおりパンチャカルマには5つの施術方法があります。
・病気の原因
アーユルベーダによると、わたしたちは体の中にアーマ(ama)=毒素が編成されていくことによって、病気にかかると言われています。定期的な体内毒素のクレンジングが、あらゆる病気の予防になり、健康を維持する手段にもなります。パンチャカルマは、このクレンジングのプロセスのことを指します。
・トリートメント方法
基本的なトリートメントの方法は、”除去”です。トリートメントには、薬草が使われ、老廃物や、アンバランスになってしまった過剰なドーシャを除去します。
・期待される効果
体内のメタポリック機能の増強、若々しさの維持、そして免疫力や、あらゆる病気に対する抵抗力を高めていくのに役立ちます。
とりわけ慢性疾患には絶大な効果を発揮します。また季節によって現れる疾患にも効果があります。
:::5つのトリートメント方法:::
・Vamana ー 嘔吐セラピー
パンチャカルマの中でもこの方法はカパタイプの疾患に行われます。通常この方法は、胃のクレンジングと、胸部に溜まるカパとピッタの除去になります。
・Virechana ー 瀉下セラピー
この療法はピッタタイプの疾患と、小腸のクレンジングに用いられます。また組織や腹部内臓、肌の若返り療法(rejuvenation therapy)として推奨されます。
・Nasya/Shiro virechana ー 外鼻洗浄セラピー
アーユルベーダでは、鼻は頭への入口と言われています。
薬用パウダー、煎剤、オイル点鼻、軟膏、樹液の注入、また時には薬効の煙を焚き吸入し、頭部および首に溜まった過剰なドーシャを鼻から除去するという方法です。この療法は特に頭や首、5種の感覚器官(視覚、聴覚、味覚、 嗅覚、触覚=indriyas)の疾患に効果を発揮します。
・Basti ー 浣腸セラピー
エネマ(浣腸)は治療力があり、これを行ってこそ完全な療法であるとさえ言われています。ヴァータタイプの疾患に効果的です。一般的に行われる浣腸とは違い、トリートメントには煎じ汁または薬草オイルが用いられます。臨床的価値の高い療法です。
・Rakta Mokshana ー 瀉血セラピー
緊急を要するピッタタイプの疾患に用いられます。この療法は侵襲性手順を要するため、ライセンスを持つ医師のみによって行われます。手術用ナイフのみならず、時にはヒルを使い、毒素で汚れた血液を瀉血させます。その他の療法でも効果が得られない場合に行われます。
さて、私自身は上記のVirechana、Bastiのトリートメントを受けました。準備段階から回復期間まで、3週間に及ぶプログラムです。
つづきはこちら。パンチャカルマ ー アーユルベーダのトリートメント 2
先日、ウブドで一番美味しいピザ屋について書きましたが、今日は”バリ”で一番美味しいピザ屋について。あくまで個人評ですが、そのクオリティについては、『イタリア以外の場所で本当のイタリアンピザが食べられる場所』と、クタを訪れるイタリア人観光客にまで好評を得ているようなので、総体的なお墨付きと言えます!
ここ、Pronto Pizzaのオーナーはイタリア人。自国のスペシャリティであるピザにはとてもこだわりがあるようで、自分が焼く以外はピザじゃない、とインタビューで答えているほど。その自信をあざむくことなく、このお店で提供されるピザは本当に美味しいです。
場所柄、近隣にはバーなどがあり、賑やかに音楽を流しているのでうるさい日もありますが、おいしいピザのためならしばし我慢…。お店はオープンスペースで、キッチンもテーブル側からよく見えます。
注文してから生地をのばし、具をのせて、釜で焼く。こんがりと焼けたピザを熱々のまま、木製のお皿に載せて運ばれる。シンプルな作業ながら、ピザを作っているオーナー自身もとても楽しそうでした。
ピザ生地は薄くクリスピーなタイプ。ベジタリアーナとマルゲリータ(写真上)はベジタリアンです(チーズは載っています)。ピザが好きなら、クタに行ったら必ず訪れてほしい、バリ一番のピッツェリアです。
Pronto Pizza
Jl. Popies I, Kuta 80361, Indonesia
+62 361 3007020
ウブドからセミニャックに移動し、セミニャックにあるベジタリアンレストランZulaでランチをしました。いろいろ検索していると、このお店はとても美味しいと評価が高かったので、期待して行きました。
ここは玄米を使ったメニューもあり、世界中から集まるヘルシーコンシャスなひとびとに人気のお店のようです。
料理は地元で育てられた、新鮮なオーガニックの食材が使われています。栄養のみならず、環境も配慮したお店のコンセプトは好感が持てます。
店内には食材や洗剤など、オーガニックなエコ製品が売られているショップもあります。
店内を物色したあと、カフェに座り早速オーダー。さて、期待どおりとなるか…。
(写真上)海苔巻き。玄米にマリネされたテンペ、野菜の具が巻かれています。ここでツッコミ。メニューには「海苔はオーガニック」とありましたが、海産物をオーガニックと呼ぶのは疑問。養殖物なら話は別ですが。
日頃美味しい玄米と海苔巻きを食べている日本人としては、『何かが足りない…』残念なテイスト。
こちらはヒヨコ豆のハンバーガー。ホームメイドの全粒バンズに、レタスとハーブ風味の豆腐スプレッドで味付け。サイドには千切り人参や玉ねぎのスライスがミックスされたモロッコ風サラダと、フライドポテトが添えられています。
こちらもヒヨコ豆が中途半端な感じでした。『いっそファラフェルにした方が美味しいだろうに。』とまたまた残念な印象。パンもとてもドライな感じ。
結果としては、世間の高評価に反しがっかりな感想になってしまいました。ここで分かったことは、ウブドを離れてみてはじめてウブドの食のクオリティがとても高かったということ。ベジタリアン・ヴィーガンの美味しい食事なら、やはりウブドがおすすめです。
Zula Bali
Jl. Dyhana Pura No. 5
Seminyak, Bali
Kismetでランチをしました。ここはブティックも併設しているオシャレなベジタリアンレストラン。
アメリカ人が経営しているせいか、お店はウブドとは思えない?都会的でヒップな雰囲気が漂っています。
メニューには、テンペなどのローカルな食材を使ったインドネシア料理から、春巻き、サモサ、タイカレーなどのエスニック料理、そして寿司や枝豆まであります。お店の雰囲気同様、まさにインターナショナルで幅広いメニューは選ぶのが楽しくなるほど。ここで出される料理はチーズなどが入ったベジタリアンがメインですが、ヴィーガンに対応したものもあります。
また、店内で使われるペーパーナプキンやフェイスタオルなどは全てエコロジーを意識した、リサイクル素材が使われているのも好感が持てます。
こちらはVegetarian Skewers。テンペ、豆腐、赤・黄パプリカ、マッシュルームのサテー。ピーナッツソースをつけていただきます。それぞれグリルされて香ばしく、美味しい!
Kismet Restaurant & Lounge
27X Jl South Goutama, Gianyar, Ubud, Bali
この日のランチはSawobaliへ。ヴィーガンバイキングを提供している、カジュアルカフェです。温かい料理は10種類、スープ、ライス、サラダも好きなものをサーヴし食べ放題で、何と50,000 IDR (¥420くらい) 。良心的な価格設定もさることながら、新鮮で美味しい料理が食べられるなんて、さすがウブドはヴィーガン天国ですね!
ビュッフェには、テンペ、豆腐、カレー、そして野菜をスパイスで調理した、典型的なインドネシア料理が並びます。また、トマトと茄子をイタリアン風に味付けされた、インターナショナルな料理もあります。全てヴィーガン、グルテンフリー。その上、玉ねぎやニンニクも使われていないので、精進料理に匹敵するかもしれません。
このお店では、ケーキやアイスクリームなども売っています。もちろん全てヴィーガン、グルテンフリー。次回はカフェで再訪したいと思います。
余談ですが、ビュッフェのお店で気を付けるべきポイントは、やはり食べ過ぎないことですよね。そして私は、出来れば開店直後を狙って行きます!まだ誰も手を付けていない、新鮮に盛り付けられた状態の料理を1番に取れる時、ワクワクした喜びを感じてしまいます。
Sawobali
Jl. Hanoman No.73,
Ubud, Gianyar, Bali 80571, Indonesia
+62 819-1000-3513
Melting Wokは、ウブドで最も人気のあるワルン(大衆食堂)のひとつと言えるでしょう。何よりいつも混んでいて、たいていの場合は満席なのであきらめるか、予約が入っているので早めに済ませられるならOK、と時間制限付きで急いで食事をするかのどちらかになります。それだけ美味しい料理が食べられるということを表しているようです。
このお店のメニューはカレーがメインです。また、カレーに合わせて、ライスかヌードルか、辛さのレベルも選ぶことができます。お肉のチョイスもあるので、完全なベジタリアンのお店ではありませんが、ベジタリアンオプションとして、テンペや豆腐が選べます。
フランス人のオーナーを始め、スタッフもとてもフレンドリー。店内はカジュアルな歓迎ムードにあふれています。オーダーする際も、ウェイトレスの方が丁寧にメニューの説明をしてくれて、とても感じが良かったです。
ゆっくり食事をするなら前日までの予約がお勧め。もし近くを通ることがあれば直接お店に行って、希望の日にちと時間を伝えても予約を入れてくれます。月曜日はお休みです。
Jl. Gootama No.13,
+62 821-5366-6087
Tacco Casaにランチに行きました。ランチ、ディナーともに連日大盛況のメキシカンレストランです。ウブドの美味しいピッツェリア、Mamma Miaの目の前のロケーションで、いつ通っても、どちらの店の前にも順番待ちの列ができているのにはびっくり。このエリアの人気を二分しているようです。
このお店は、ドレッシングからサルサソース、タコスシェルに至るまで、全てが一から作られたホームメイド。ラードや旨味調味料などのMSG、添加物や保存料も使われていないので、安心して食べられます。各テーブルに置かれた自家製ソースも、全て化学調味料や保存料は無添加です。そしてベジタリアンメニューが豊富なのも嬉しいポイント。何をオーダーしてもおいしく新鮮で、お店のこだわりと、作り立ての味わいが感じられます。
写真手前は8 Layer Britto。中の具は、レッドライス、ブラックビーンズ、チェダーチーズなどなど。ロメインレタスとサルサ、ワカモーレが盛りつけられた、ボリュームたっぷりのひとさら。太陽の逆光で、ブリトーの中身が暗くなってしまいました(汗)…。
写真奥は、マイベストフェイバリット!Quesadillas。ホームメイドの新鮮なトルティーヤに、炒めた玉ねぎやパプリカなどがぎっしりと詰まった香ばしい一品。サルサ+サワークリームと一緒にいただきます。
ベジタリアンに対応した本当においしい本格的メキシコ料理って、ありそうでなかなかない気がします。家の近所にあったら、常連間違いなし!おすすめレストランです。
Taco Casa Bali
Jl. Pengosekan (South end of Ubud),
Ubud, Gianyar, Bali 80571
+62 812 2422 2357
※クタにも支店があります。
ウブドでは、ヴィーガン、ベジタリアンレストランのクオリティに本当に驚きっぱなしでした。
特に旅に出ると、必然的に外食が多くなりますが、どこに行ってもほぼ外れナシの充実ぶりなので、レストラン選びが楽しくなります。唯一の欠点と言えば、美味しくてついつい食べすぎてしまうところでしょうか...
この日はディナーでSageに行きました。
このお店は、メキシカンとバリの食材をうまくミックスさせた、インターナショナルなヴィーガン料理を提供しています。
オーダーしたのは、サラダボウル
(野菜たっぷり+キヌア+テンペ(または
豆腐)の入ったサラダ)、カリフラワーのフリット。写真上は、ポテトトルティーヤ(flautas)。タヒニソースは、乳製品抜きとは思えないほどまろやかでした。
そしてこちらはテンペタコス。カリッと香ばしいテンペが、メキシカンによく合います。
ディナーだったので、やや薄暗い店内でしたが、インテリアも洗練された雰囲気でした。
まだ新しいお店のようですが、すでに人気があるのもうなづけます。
ロケーションですが、ウブド中心部から少し離れているので、もし中心部に宿泊している場合は、タクシー必須になります。それでも行く価値は十分あります!バリ、ウブドで最もお気に入りのヴィーガンレストランのひとつ。近々オススメベジタリアンレストランリストに追加したいと思います。
Sage
Jl. Nyuh Bulan No. 1,
Banjar Nyuh Kuning,
Ubud, Bali, Indonesia
+62 361 976528
バリ、ウブドに来て驚いたのは、想像以上にベジタリアン、ヴィーガン、植物性ベースのレストランやカフェが増えていること。
特にウブドはヨガスタジオも豊富で、様々な国からヨギやヨギー二が集まっているので、もともとヴィーガンのカフェが多いのですが、昨今のブームに乗り、ウブドはまさにベジ天国と化しています。その量と質は、台北をも超えるかもしれません。
さて、このKokolatoは、100%植物性材料を使って作られた、バリオリジナルのヴィーガンアイスクリームショップ。ココナッツクリームをベースにしていて、とってもクリーミーなアイスクリームが食べられます。フレーバーの種類も豊富で、乳製品入りのものに引けを取りません。と言うか、ハー*ンダ**ツなんかよりも、断然、新鮮で美味しいです!
何より罪悪感なし、安心して食べられるのが嬉しいポイントです(ただし、食べ過ぎ注意!)
このお店は量もたっぷりで食べ応えあります。テイスティングもさせてもらえるので、味に迷ったら一口ずつ味見してから決めるのもアリです。
私も全種類の味見をしてみました!中でも人気の1つ、モリンガミントがおすすめ。(写真上は定番のローカカオチョコレート)
乳製品の入っていないアイスクリームと言えば、日本だと豆乳ベースのものが一般的ですよね。
豆乳は豆腐以上に加工度が高く、個人的には避けている食品の1つです。なので、冷たいデザートが食べたいときは、フルーツシャーベットしか選択肢がないのが実情です。
神宮前にも美味しいココナッツベースのアイスクリーム屋さんがありますが、正直、値段の割に量が少なくてやや残念でした。
Kokolatoのためだけに、ウブドに行きたい!毎日食べたい!と思えるほど、美味しい、オススメのアイスクリーム屋さんです。
2015年に続き、2年ぶり2度目のバリ、ウブド。
バリ島到着初日のディナーはお気に入りのピッツェリア Mamma Miaへ!バリにある一番美味しいピザ屋です(と言いきっても間違いないかも)
野菜だけのピザにはズッキーニ、アーティチョーク、バジルのトッピング。ここのピザはトマトソースが美味しいんです。
人気の店なのでランチもディナーもすごく混みます。ピーク時は30分以上待つことも当たり前!
パスタなどの料理もあるけど、やっぱりこのお店ではピザがおすすめです。ナポリ風ピザほど薄いクリスピーな生地ではありませんが、程よい厚みがありながら、トッピングと共にペロリと平らげられる、不思議にも軽い食感。病み付きになります。
バリで一番美味しいピザ屋についてはこちら。