2011-04-30
旺角 女人街 - 香港
旺角(モンコック)の女人街(ロイヤンガイ)に出かけました。露店が400メートルに渡って並ぶ、香港で最も有名で人気の通りです。洋服はもちろん、アクセサリーやカバン、財布などの小物、化粧品、ペット用の洋服まで売っていて、見て歩くだけでも楽しいマーケット。
MTR 旺角駅のD3出口から徒歩1分。駅を出ると旺角はとにかくすごい人!人ごみに流されながら女人街に到着。
チープな雑貨、子供用チャイナ服などさまざま。いかにも"香港らしい"ものが見つかるので、観光客にも人気の露店街。欲しいものを見つけたら値段交渉開始です。知人はバック3点購入で200hkdに値切っていました。
2011-04-28
Life Organic のデリ&カフェ ベジタリアン - 香港
中環(セントラル)にある人気店、Lifeオーガニックカフェの2番目のお店、Life Takeaway Deli & Cafe が灣仔(ワンチャイ)に3週間前にオープンしました。
テイクアウトがメインのこのお店では、キッシュやパイ、トルティーヤなどがショーケースで売られています。毎日作られている新鮮サラダも6種類あり、小カップ(3チョイスで50hkd)、大カップ(5チョイスで75hkd)。スープもあります。もちろん全てベジタリアン。
スイーツ系も充実。ほとんどのケーキにはブラウンシュガーが使われていますが、中にはシュガーフリーのものもあります。
中環にある"本店"、Lifeより品数は少ないものの、オーガニックのミューズリーやフルーツバーなどのスナック、各種ヨギティーも揃っています。
そんなに広くはない店内ですが、壁際にカウンターテーブルと椅子があり、ここで買ったデリなどイートインできます。一人ランチや、時間がないときのクイックランチにも使えそう。場所は灣仔のShip Street 沿い。Johnston Rd と交差する通りにあります。Queen's Road East からもすぐ。灣仔散策で立ち寄りたいカフェです。
2011-04-27
Vibram Five Fingers - 五本指シューズ
五本指の Vibram Five Fingers は、指一本一本がセパレートになったアメリカ生まれのシューズ。五本指でしっかりとグリップできるため、体の重心のバランスが保たれ、足裏から脚にかけて力が入りやすくなるそう。これにより、足首からすね、脚全体にかけての筋肉が鍛えられるそうです。安定性が増すと軽快な動きができるので、あらゆるスポーツに向いているよう。
メーカーサイトでは、ランニングからウォータースポーツ、トレッキング、ヨガ、フィットネスでの着用を提案しています。しかしこのシューズ、相当珍しいらしく、この靴で街歩きをすると多くのひとの注目を浴びます(中には写真まで撮っていくひとも!)。
じつはまだ私は試してないのですが、この靴の持ち主によるとかなり履き心地が良さそうなので、近々購入計画中。香港では8店舗で扱っています。
2011-04-26
聖ポール天主堂跡 - マカオ
聖ポール天主堂跡は、マカオのシンボルと言える最も有名な観光地のひとつです。
1602年から1637年にかけ、イタリアのイエズス会修道士によって建築。みかげ石で作られたこの天主堂は、現在正面だけが残る遺跡です。ファサードにはバロック様式と古典的な東洋の様式を兼ね備えた美しい装飾がほどこされ、見る者を圧倒します。
浅浮き彫りで覆われた壁面。wikipediaによると、
ファザードの彫刻は、七つ頭のヒドラを踏みつける女性が、漢字で「龍の頭を踏みつける聖母」と描写されているように、東洋的な主題についてのイエズス会のイメージを含んでいる。他の彫刻としては、イエズス会の設立者たち、イエスによる死神退治、そして最上段には羽を広げた鳩などがある。
聖ポール天主堂跡は、マカオに行ったらぜひ訪れたい場所。ユネスコの世界文化遺産「マカオ歴史地区」の一部として登録されています。
2011-04-25
ロバート・ホー・トン図書館(何東圖書館)- マカオ
マカオに1泊2日で行ってきました。
マカオにはたくさんの世界文化遺産がありますが、その中でも、ロバート・ホー・トン図書館(何東圖書館)はお気に入りスポットのひとつ。歴史的、文化的、建築的にもとても価値のある場所です。アーチの門をくぐると、ひっそりと佇むヨーロッパ風の邸宅が、素晴らしい雰囲気を醸し出しています。
1894年以前に建設されたこの邸宅は、1918年にロバート・ホー・トン氏によって買い取られ、その後別荘として使われていました。1955年、ロバート・ホー・トン氏が亡くなったあと、氏の遺言どおり政府に図書館として寄贈されました。
建物外壁は、黄色と白の漆喰。対照的な色彩が美しさを強調しています。中庭には椅子とテーブルがセットされており、ここで本を読むこともできます。
3階建ての建物は、典型的なマカオ邸宅。4階建ての"新館"とをつなぐ階段はスペースを邪魔しない、機能的なデザインが素晴らしい。
ロバート・ホー・トン図書館は、聖オーガスティン広場に面しています。この周辺にはユネスコ世界文化遺産が建ち並んでいます。
2011-04-24
Life Organic Restaurant & Bar ベジタリアンレストラン - 香港
SohoのLifeでディナー。オーガニックのベジタリアンレストランです。中環のミッドレベルエスカレーターすぐ横にあり、香港ではとても有名な人気のお店なので、いつも混んでいます。
上の写真はベジタブルタワー。グリルした黄と赤のパプリカ、ズッキーニやマッシュルーム、サツマイモが重ねられています。野菜だけとは思えないボリューム。モロッコ風トマトソースがグリル野菜にマッチして美味しい。
ライフオーガニックバーガー。玄米と野菜のパテがお肉の代わりです。豆腐マヨネーズでビーガン仕様。サイドに付くフライドポテトはサツマイモです。玄米を使っている点、じゃがいもを使わない点などはマクロビオティックぽいです。
アフリカンスイートポテトシチュー。オーガニックのキノアや豆腐も入ってボリュームたっぷり。スパイスが効いたモロッコ風味の料理です。
以前の日記にも書いたのですが、このレストランは料理、ロケーションともにややラジャシックな印象。料理は全体的に少し味付けが濃いような気がします。薄味より濃い味が好きなひとに受けそう。またはお酒を飲まれる方にはちょうどよいかもしれません(実際にアルコールの種類も豊富です)。ボリュームがあるので、お腹がすいているときには満足感たっぷり。ワールドミュージックが流れる薄暗い店内は雰囲気もとても良いです。
2011-04-22
イースターホリディ
香港は4月22日から25日まで、イースターホリディでお休みです。
ビッグウィークエンド初日の今日は、午後から石澳(Shek O)へ。
きれいな海と夕日を見てきました。
2011-04-21
Lamma Windsと電気のこと
Lamma Windsは、香港ラマ島にある風力タービン。環境を汚染することなく、風の力で再生可能なエネルギーを生成する発電所です。香港の主な電力源とされる、石炭火力発電所の近くに建っています。
この風力エネルギー、供給量としては香港の家庭約250世帯分と少ないものの、潜在的可能性かつ将来性がある動力源です。自然の力を利用しているので資源が枯渇することもありません。今後このようなグリーンエネルギーが増えるよう、私たちも普段から限りある資源を大切に、そして節電に協力していかなければならないと思います。
マクロビオティックのグループから送られてきたメールをご紹介します。
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原発事故でこんなに世の中が大変になっているにも関わらず、
4/18の朝日新聞の世論調査では、原発について「現状維持」派
が51%。
多くの人が「原発がないと電気が足りなくなる」と思い込まされて
いるからに相違ありません。
でも本当はそんなことないんです。
今電気が足りなくなっているのは、地震によって火力発電所の多く
が損壊したため。
わかりやすく説明した映像があるので、ぜひ見てください。
●わずか1分半の脱力系アニメ「源八おじさんとタマ」
http://www.youtube.com/watch?v=OzGnBFNU1bI
●京都大学の小出裕章教授によるアカデミックな解説(これも冒頭
5分くらい見ればわかります)
http://www.youtube.com/watch?v=PLJVLul6Wz0
インターネットをやる人の多くは真実に気づき始めていますが、
テレビから情報を得ている人は、真実に全然気づきません。
なぜテレビや新聞は真実を報道しないかというと、電力会社はトップ
クラスの広告主だから。大事なお得意様に都合の悪い情報は出せ
ないためです。
テレビでAC公共広告機構の広告ばかり流れて、なんか変なの…と
疑問に思った人も多いでしょう。
その理由は……ACの会長は東電の清水正孝社長だから。
http://blogs.yahoo.co.jp/jigenryu007/64202560.html
火力発電所が損壊したことも、ごく小さくしか報道せず、いかにも原発が
ないと、電気が足りなくなるようなイメージを国民に与えようとしています。
情報提供:エナジー・シフターズ Energy Shifters 自然エネルギーにシフトしよう
2011-04-20
ビクトリア・ピークの夜景
晴れていても、雲(というかスモッグ)が晴れない香港ですが、夜景を見にビクトリア・ピークへ行ってきました。
霞はかかっていましたが、高層ビル群のイルミネーションや、ビクトリアハーバーに浮かぶ船もライトアップしてとても豪華。香港のきらびやかなライトを見るたびに、どれだけの電気の量が使われているんだろうか?と心配になったりしますが、美しいライトアップを楽しむひとびとで、ピークは大にぎわいでした。
夜の山頂は風が強くて寒かったです。ピークにおでかけの際は、ジャケット持参をおすすめします。
昼間の様子はこちら。
2011-04-19
腰痛 - アイアンガーヨガを通して気づく、からだのこと 2
腰痛 - アイアンガーヨガを通して気づく、からだのこと 1の続きです。
私自身腰痛を経験し、整体や鍼治療、ありとあらゆるマッサージを試しましたが、結局はどの治療法も劇的な効果はありませんでした。自分自身の体の構造を注意深く観察していくと、間違った体の使い方によって、筋肉や骨格に負担をかけていることが分かりました。
"間違った体の使い方"というのは、スポーツやヨガなど、体を動かしているときだけではなく、普段どんな姿勢を取っているかにも当てはまります。例えば、座っているとき、歩いているとき、立っているとき。筋肉の弱い部分を補おうとして、他の箇所に無理が生じていたり、体のある一部のみに力や負担がかかっていたり、無意識のうちに腰痛の原因を作っていることがあります。
アイアンガーヨガのプラクティスを通して、どのような体の構造と癖が腰痛を引き起こし易いのかを観察しました。またそれに応じた、具体的な体の使い方を上げてみたいと思います。
腰痛を引き起こし易い、主な体の構造と癖:
主に、丸まった腰(おへそが上に向いている・骨盤の後傾)、反り腰(おなかを突き出している・骨盤の前傾)があげられます。どちらも、極端に腰に負荷がかかっている状態です。
- 丸まった腰
- 反り腰
アイアンガーヨガのプラクティスでは、腰を伸ばすための筋肉を"無理なく正しく"使うために、プロップス(ブロック、ベルト、椅子、壁など)が多用されます。これを続けていると、少しずつ筋肉が強化されていき、腰を伸ばす癖が身に付きます。
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腰痛 - アイアンガーヨガを通して気づく、からだのこと
パート 1
パート 3
2011-04-18
中国返還の花 - 紫荊花の像
灣仔(Wan Chai)の金紫荊廣場(Golden Bauhinia Square)。ここには黄金の紫荊花の像があります。紫荊花(バウヒニア)は、香港を象徴する花で、香港の旗にも描かれています。
1842年から150年以上のイギリス統治下を経て、香港は1997年に中国へ返還されました。これを記念して、中国より送られたのが、この"永遠に咲く紫荊花の像"。まさしく歴史的なモニュメントなのです。中国からの観光客にも人気のようで、この日も多くの人びとでにぎわっていました。
中国と香港の旗が並ぶ広場。香港コンベンション&エキシビションセンターに隣接しています。
広場のすぐ目の前はビクトリアハーバー。プロムナードは海風が心地いい。九龍島の風景も楽しめます。
2011-04-17
功德林(上海素食) ビーガン&ベジタリアン ディナー編
香港にあるお気に入りのベジタリアンレストラン、功徳林(Kung Tak Lam)。以前、ランチのことを書いたのですが、今回はディナー編。
このレストランは、契約農家から野菜を仕入れているようで、オーガニックの野菜もふんだんにメニューに取り入れています。また、北京ダックもどき、エビもどき、フカヒレもどきなどのもどき料理も豊富。本物に負けないくらいの味わいとボリュームは、ベジタリアン/ヴィーガン以外の方にも十分楽しめる場所です。
(左)ご飯のあんかけ。あつあつクリスピーなパフライスがおいしい!
(中)ソイハムが入ったチキンロールもどき。もどき料理は極力食べないわれわれですが、ここの料理はたくさん野菜が入っているのが良いところ。
(右)ミックスベジタブルのあんかけ。しっかりとした味付けで、野菜だけでも十分に満足。
麺類も各種多様です。スープは椎茸やセロリの香り。海苔などの海藻も入っています。奥深い味わい。コクが違います!
フォーチューン・バンズ(Fortune Buns)と名付けられた可愛らしい蒸しパンのデザート。中にはかすかに甘い餡が入っています。
レストランでは多くの僧侶の姿を見かけます。精進料理というだけあり、
ねぎ、にら、にんにくなどの五葷(ごくん)や乳製品は使われません。(一部入っている料理もありますが、その場合はしっかりとメニューに表記があります。)おいしくてつい食べ過ぎてしまっても胃にもたれないのは、それらの材料が使われていないからかもしれません。まさに心にもヘルシーな、サットヴァなレストラン。
夜はとても混んでいるので予約をおすすめします。
功德林(上海素食) Kung Tak Lam ランチ編
2011-04-16
香港トラムの夜
香港島を東西に走る、2階建ての香港トラム。日本に比べると交通費がとても安い香港ですが、このトラムは運賃一律2hkdとかなり破格なプライス。身近な交通機関として、住人の方々や観光客にも親しまれています。
車内は日中かなり混んでいますが、夜はほぼ空いています。
ガタゴトと音をたてながら、ゆっくりと進んで行くトラム。
車内から見る香港の街。いつも見ているビルも、トラムから見るとまた違って見えてくるから不思議。
輝くライトの合間を縫って走るトラムは、遊園地のアトラクション気分です。
オープントップのアンティークトラムをまるごと貸し切りできる、トラムハイヤーのサービスもあります。
2011-04-15
観鳥園
香港公園にある観鳥園は、まるで都会の中のジャングル。木々の合間の高い位置に遊歩道が作られているので、鳥たちの生態を歩きながら鑑賞することができます。ネットが張られているものの、園内を自由に飛び回る鳥たちはとても生き生きしている様子。
赤や緑のカラフルな鳥たち。すぐそばで鳥のコミュニティが見られるのは貴重です。
遊歩道から見下ろすと、園内には小川や小さな滝が流れていて、鳥たちが水浴びしている姿も見られます。熱帯雨林気候に生息する植物、木々や鳥を様々な角度から鑑賞できる観鳥園。訪れてみると、ここが香港だということを忘れてしまうかもしれません…。
香港公園 観鳥園:毎日9:00AM〜5:00PM、入場は無料です。
2011-04-13
Rasayana ローフードカフェ - バンコク
バンコクのローフードカフェ、Rasayana Raw Café。オーガニックの新鮮な野菜がたっぷり食べられる場所です。
ローフードは健康的な食事方法として人気がありますが、その魅力はヘルシーというだけではなく、創造性あふれる調理法と、芸術的なプレゼンテーション(盛りつけ)にもあると思います。野菜やナッツだけで作られるソースや、動物性を使わなくてもボリュームのあるメインディッシュはとても美味しく、見た目だけでも満足感が得られます。
全ての料理には海塩が使われています。ナッツ類もローストされていない生。それらを水に浸して使うことで消化しやすい状態になるそう。
料理は40℃ほどの低温のオーブンで調理されます。これによりビタミンやミネラル、酵素が破壊されず、栄養分がそのまま体に吸収される、というのがローフードの定義。見た目ならず、味もとってもおいしい!
野菜ジュースとスムージー(左)。とてもクリーミーでボリュームがあるデザート(右)。ストロベリームースと、ナッツを使ったチーズ風ケーキ。ストロベリーソースの赤も鮮やか。
タイマッサージやリンパドレナージュ、リフレクソロジーなどのリトリートセンターが併設されています。ローフードカフェは今まで東京でしか行ったことがなかったのですが、このRasayana Raw Caféに行ってはじめてローフードの人気の理由が分かったような気がしました。
ちなみにアーユルベーダでは、生の野菜はヴァータ体質には合わないと言われています。またマクロビオティックでは、生野菜の陰性を和らげる(陽性化する)ために、火を通すか、生でも漬け物のようにして食べることを勧めています。火を通した方が栄養価が上がる野菜もあります。
消化酵素は体内で作られるので、外から酵素を取る必要はない(体に入った時点で生成が変わっているとも)言われています。いろいろな食事方法があり賛否両論ですが、それぞれの体と季節に合った調理法で、おいしく野菜を食べたいものです。
それにしてもバンコクのベジタリアンレストランは総体的にとてもクオリティが高かったです。香港にもこんな素晴らしいカフェができるといいのになぁと思います。
その他のバンコクのベジタリアンレストラン
- Ethos ベジタリアンカフェ
- Sri Ganesha Restaurant
- ベジタリアン/ビーガンレストラン リストはこちら
Ethos ベジタリアンカフェ - バンコク
先月末に行って来たバンコク。
オーガニックベジタリアンカフェ タイ・バンコク編 続きです。
騒々しく活気に満ちたカオサンロードを抜け、ベジタリアン/ビーガンカフェEthosに到着。
テンペのフライ。ピーナッツやガーリック、ヴィネガーをブレンドしたディップソースが美味。大豆を発酵させて作るテンペはインドネシアの伝統料理ですが、ベジタリアンのお店ではよく見かけます。大豆食品を摂取するなら、加工された豆腐よりもテンペが断然おすすめ。
ベジタリアンパッタイ。ナンプラーなしでもこんなにコクのあるおいしいパッタイができるなんて!ただひたすら感動。
グリーンカレー。辛さが選べます。ベビーコーンや、カリフラワー、人参などの野菜がたっぷり、美味しい!ライスは、IFOAM認可のオーガニック。
(※IFOAMは世界で最も厳しいオーガニック基準を設定していると言われるドイツ本部の団体。環境を考慮し、健康に良く公正であり、配慮された食品のみ認可される)
ワールドミュージックが流れる店内。自分の家のリビングルームのように、寝転がってくつろぐ人も。全ての料理は、MSG、GMOフリー。精製糖は使われず、ヨーグルトもホームメイドされています。
タイマッサージやメディテーション、ヒーリングなどのサービスも行い、人びとの健康をとても大切に考えている様子。また、地球環境を考慮に入れた持続可能性=サスティナビリティや、パーマカルチャープロジェクトにも貢献している一貫した姿勢は多いに好感が持てます。
これまでいろいろ行ったなかで、My best ベジタリアン/ビーガンカフェと言える場所!バンコクに住んでいたなら、きっと毎日でも通っていると思います。香港にもこんなお店ができることを強く希望します!
ベジタリアン/ビーガンレストラン リストはこちら
2011-04-12
2011-04-11
Scenes from a restaurant
尖沙咀(Tsim Sha Tsui)にある、レストランでの風景。
ヴィクトリアハーバーを見下ろせるロケーションは、香港島の夜景が目の前に広がり "香港らしい" 眺めが楽しめました。きらびやかな夜景は、豪華な店内の装飾の一部のようでした。
赤い提灯が下がる薄暗い店内。お皿はかわいらしい花柄模様のデザイン。
インテリアは独特の風情があり、大きな石の扉や、古い中国の自転車が店内にディスプレイされていました。
お店:胡同 Hutong
北京中華料理。とても人気のお店のようなので、予約をおすすめします。
ベジタリアンのオプションはありますが、種類は少ないです(オーガニックでもありません。)ミニマムチャージは一人300hkd。特別な日や、ビジネスディナー、たまにはhip&poshな雰囲気の中でディナーをしたい時などに行きたい場所。
2011-04-10
ラマ島 ハイキング
快晴の日曜日。自然豊かな島、ラマ島へハイキングにでかけました。
中環からラマ島まではフェリーで約20分。北側の桟橋、榕樹湾(Yung Shue Wan)に到着したわれわれは、まずはお気に入りのお店、オーガニックベジタリアンのBookworm Cafeでランチ。その後、ラマ島中部のもうひとつの桟橋、索罟湾(Sok Kwu Wan)を目指してウォーキングを開始しました。このコースは、島を横断するようなかたちになります。
カフェやショップを通り過ぎ、しばらく歩くと洪聖爺湾海水浴場(Hung Shing Yeh Beach)が見えてきます。
汗ばむ陽気に、日光浴から海水浴へと転身するひとびと。水がひんやり冷たくていい気持ちです。
洪聖爺湾海水浴場そばにあるオーガニックのハーブ庭園、herbolandでリフレッシュ。コールドハーブティは香りよく美味しかった!
さてここから本格的に山の中腹へと向かいます。木々や草花に囲まれ、鳥のさえずりが響く山道。
かなり急な坂道もあるので、歩きやすい靴がおすすめ。日陰も少ないので日焼け止めはマスト!
山を登ると美しい海とビーチが見下ろせるスポットがたくさんあります。
歩くこと約1時間、索罟湾に到着しました。吹き抜ける風が心地良い。
トレッキングコースはとても良く整備されていて歩きやすいです。自販機などはないので、飲み物はあらかじめ購入しておいた方が良いと思います。これからの季節は水分補給も忘れずに。
香港 ラマ島のオーガニック的午後
オーガニック・ベジタリアン Green Cottage
オーガニック・ベジタリアン Bookworm Cafe
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