2011-04-21

Lamma Windsと電気のこと


Lamma Windsは、香港ラマ島にある風力タービン。環境を汚染することなく、風の力で再生可能なエネルギーを生成する発電所です。香港の主な電力源とされる、石炭火力発電所の近くに建っています。

この風力エネルギー、供給量としては香港の家庭約250世帯分と少ないものの、潜在的可能性かつ将来性がある動力源です。自然の力を利用しているので資源が枯渇することもありません。今後このようなグリーンエネルギーが増えるよう、私たちも普段から限りある資源を大切に、そして節電に協力していかなければならないと思います。


マクロビオティックのグループから送られてきたメールをご紹介します。

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原発事故でこんなに世の中が大変になっているにも関わらず、
4/18の朝日新聞の世論調査では、原発について「現状維持」派
が51%。

多くの人が「原発がないと電気が足りなくなる」と思い込まされて
いるからに相違ありません。

でも本当はそんなことないんです。
今電気が足りなくなっているのは、地震によって火力発電所の多く
が損壊したため。

わかりやすく説明した映像があるので、ぜひ見てください。

●わずか1分半の脱力系アニメ「源八おじさんとタマ」
http://www.youtube.com/watch?v=OzGnBFNU1bI

●京都大学の小出裕章教授によるアカデミックな解説(これも冒頭
 5分くらい見ればわかります)
http://www.youtube.com/watch?v=PLJVLul6Wz0


インターネットをやる人の多くは真実に気づき始めていますが、
テレビから情報を得ている人は、真実に全然気づきません。

なぜテレビや新聞は真実を報道しないかというと、電力会社はトップ
クラスの広告主だから。大事なお得意様に都合の悪い情報は出せ
ないためです。

テレビでAC公共広告機構の広告ばかり流れて、なんか変なの…と
疑問に思った人も多いでしょう。
その理由は……ACの会長は東電の清水正孝社長だから。
http://blogs.yahoo.co.jp/jigenryu007/64202560.html

火力発電所が損壊したことも、ごく小さくしか報道せず、いかにも原発が
ないと、電気が足りなくなるようなイメージを国民に与えようとしています。


情報提供:エナジー・シフターズ Energy Shifters 自然エネルギーにシフトしよう

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