2011-07-31
Masala Zone - London
インド料理はロンドンでもとても人気。ここMasala Zoneは、ロンドンに7店舗もチェーンを持つインド料理のレストランです。この日はSoho店でディナーを食べました。
the regular thali ー ベジタブルカレー2品とダルカレー、ライスのセット。メニューからはベジタブル・コルマをチョイスしました。パパダムも付いてお得なセットです。
天井も高く開放感がある店内。気軽に利用できる雰囲気でした。ベジタリアンレストランではありませんが、野菜や豆系のカレーも揃っています。
メニューはこちら。
2011-07-30
Mildreds ベジタリアン - London
パブにもベジランチがあったりと、イギリスはベジフレンドリーな国です。
EU諸国で3番目にベジタリアンが多くその数は300〜400万人と言われ(2003年度)、成人人口の7〜11%を占めているそう。とは言え魚を食べてもベジタリアンと自称したり、"meat-avoiders"、"meat-reducers" などのフレキシブルなパート・ベジタリアンが多いのも事実。
さて、SohoにあるMildredsは、ロンドンで最も人気のあるベジタリアンレストランのひとつと言えるでしょう。ディナーに向かったこの日も満席で、まずは入口近くにあるウェイティングテーブルでドリンクを飲みながら席が空くのを待つことにしました。
Mildredsではできるだけオーガニックの食材を使い、そのメニューもバラエティー豊か。ブリトーやカレー、そばサラダなどインターナショナルなレパートリーはノンベジの方にも十分満足できそうです。
オーガニック玄米の野菜丼。ガーリックとジンジャーの風味が効いた照り焼きソースに、グリルした豆腐とカシューナッツがちりばめられています。トッピングされたフレッシュチリとコリアンダーが無国籍風。
人気のお店で満席。待ちたくないときは9:30以降に行くと空いているようです。また場所柄おしゃれなひとが多く、店内にベジタリアンの某有名ミュージシャンも発見して感激!したのでした。
EU諸国で3番目にベジタリアンが多くその数は300〜400万人と言われ(2003年度)、成人人口の7〜11%を占めているそう。とは言え魚を食べてもベジタリアンと自称したり、"meat-avoiders"、"meat-reducers" などのフレキシブルなパート・ベジタリアンが多いのも事実。
さて、SohoにあるMildredsは、ロンドンで最も人気のあるベジタリアンレストランのひとつと言えるでしょう。ディナーに向かったこの日も満席で、まずは入口近くにあるウェイティングテーブルでドリンクを飲みながら席が空くのを待つことにしました。
Mildredsではできるだけオーガニックの食材を使い、そのメニューもバラエティー豊か。ブリトーやカレー、そばサラダなどインターナショナルなレパートリーはノンベジの方にも十分満足できそうです。
オーガニック玄米の野菜丼。ガーリックとジンジャーの風味が効いた照り焼きソースに、グリルした豆腐とカシューナッツがちりばめられています。トッピングされたフレッシュチリとコリアンダーが無国籍風。
人気のお店で満席。待ちたくないときは9:30以降に行くと空いているようです。また場所柄おしゃれなひとが多く、店内にベジタリアンの某有名ミュージシャンも発見して感激!したのでした。
2011-07-29
ロンドンから帰国
しばらくぶりの更新です。
急にロンドンに行くことになり、蒸し暑いアジアをしばし離れていました。
サウスロンドンにあるブラックヒースという街に約2週間滞在していましたが、ここはグリジニッジ標準時(GMT)で有名なグリニッジ天文台のすぐ近く。教会の前には大きなヒースが広がり、ロンドンの喧噪とは違ったのんびりした場所でした。
雨も多く、夏なのに寒い日が多いロンドンでしたが、また新しい経験もできました。これから少しずつアップしていこうと思います。
(写真はブラックヒース)
2011-07-09
寛心園 - 台北
台北の旅、最終日は寛心園でランチをしました。ここは伝統的な台湾料理とモダンな各国料理(フレンチやイタリアンなど)をうまくミックスさせた、創作的な精進ベジタリアンレストラン。ランチセットではメイン料理にサラダ、スープ、ご飯、デザート、飲み物がついて、NTD420〜460。飲み物は"エナジージュース"という名前が付いていました。バナナ、アップル、ナッツ類や豆乳が入っているものと思われます。
漢方のスープ。さっぱりとした味付けが美味しい。
とても暑い日だったにも関わらず、鍋を頼んでしまいました。コーフーやベジシーフード、棗、マッシュルーム、竹の子、ブロッコリーなどがたっぷりと入っており、その上から春雨のあんかけがかかっています。セットのご飯は黒米が入った雑穀米。ご飯が進みます。
寛心園のメニューには野菜やフルーツ、シリアルなど全て厳選された自然の素材が使われているそうです。油も少なめに調理され、化学調味料などは使用されていません。素材そのものの栄養素をできるだけ活かすよう調理方法にも気を配っているとのこと。健康でおいしい料理がいただけるレストランです。
その他のメニューはこちらで見ることができます。
今回行ったのは台北安和店。他にも台湾各地にお店があります。
お店マップはこちら。
2011-07-07
九份散策 - 台北
台湾北部の山間の街、九份。観光スポットとしてはもちろん、地元カップルのデートスポットとしてもとても人気があるそうで、この日も多くの人々でにぎわっていました。上の写真は九份のメインストリートとなる石畳の階段、豎崎路。路沿いにはレトロな茶屋や建物が並びます。
夜になると赤提灯に灯がともり、とても幻想的でノスタルジックな雰囲気。
お土産屋や食堂、屋台がひしめき合う基山街は人々が溢れるショッピングストリート。臭豆腐のにおいが立ち込めていました。
基隆湾。日没後のトワイライトが美しい。九份に行ったらまず楽しみたい風景です。九份は高台なのであちこちから海や島々を見渡すことができますが、空や街の色が少しずつ変わっていく夕方から日没までがお勧め。
2011-07-06
長春素食 - 台北
長春素食(Ever Green Vegetarian Restaurant) は、オーガニックの食材を使ったビュッフェ形式のベジタリアンレストラン。台北滞在中、ここで遅めのランチをしました。
大きなお皿には、数えきれない程たくさんの種類の料理が美しく盛られています。オープンキッチンではシェフたちが炒めものからヌードル、スープまで手際よく準備していました。
(左)オーガニックの新鮮な野菜が並ぶサラダバー。手前は一見まぐろの切り身のようなベジタリアン刺身。こんにゃくでできているそう。
(右)麻婆豆腐など、定番の中華料理も。
飲茶の種類も豊富に揃っていました。大根餅がモチモチして美味しい。
長春素食は精進料理のレストランなので、ニンニクや玉ねぎは使われていませんが、風味豊かな味付けに満足感いっぱいになります。
食後のデザートもビュッフェです。コーヒー風味のケーキやチョコレートケーキなど洋風テイストもありました。アイスクリームには長蛇の列ができていました。アイスクリームを含むこれら全てのデザートには卵や牛乳などの乳製品が使われていません。
料理、スープ、デザートは全てベジタリアン。それにも関わらず、100種類以上のバラエティの多さにびっくり。全種類食べてみたい場合は、何度か通うしかありません…。台北に行ったら、まず立ち寄りたいお店です。
地元の方にもとても人気のレストランのようで、お店は大混雑。日曜日ということもあり、家族連れでにぎわっていました。日本語も話せるフレンドリーな店員さんもいらっしゃるので安心です。私は午後3時半頃行ったのですが、料理の種類が少なかったということで、NTD290に割引してもらいました。とても良心的な対応に感激。
最寄り駅は、MRT淡水線中山駅。新生北路と長春路の交差点にあります。
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長春素食 EVER GREEN vegetarian restaurant
台北市新生北路二段38號
Address: 38, Xinsheng N Rd Sec 2, Taipei City
(02) 2511-5656
午前:11:45〜14:00 NTD500
午後:14:30〜16:30 NTD330
夜: 17:45〜21:00 NTD560
2011-07-04
建國假日玉花市 - 台北
建國假日玉花市(Jianguo Jade and Flower Markets) は、週末にしか開催されない玉市と花市の2つのマーケット。観光客や地元の方々にもとても人気のスポットです。それぞれのマーケットは隣接していて、建國南路の高架下約1kmに渡り、にぎやかに開催されています。
(左)ジェイドのアクセサリーや数珠、携帯ストラップなどがたくさんの出店で売られています。偽物も多いそうですが、鑑識眼のある方は掘り出し物が発見できそう。
(右)陶器も売られていました。
こちらは花市。玉市の南側にあります。
花束から蘭の鉢植え、サボテン、盆栽、トロピカルな植物まで何でも揃うフラワーマーケット。植物用のポットや鉢、肥料なども売られていました。値段もリーズナブル。
こちらに詳しい場所が載っています。週末台北に行かれる方はぜひお出かけしてみてください。
2011-07-02
陽明春天 - 台北
台北にはベジタリアンレストランがたくさんあり、まさにベジパラダイス。その中でも、なるべくオーガニックや自然な食材を使っているところを厳選していました。陽明春天は滞在中、ディナーとランチにリピートしたほど美味しくて、お勧めのレストランです。
セットメニューでは、まず漢薬"当帰"、朝鮮人参などの入った黒いスープと写真上の前菜盛り合わせから始まります。
絶品のリゾット。みじん切りされた黒オリーブ、赤と黄色のパプリカ、そして緑のブロッコリーと、プレゼンテーションも素晴らしい。チーズが使われているのでビーガンではありません。
(左)四季の野菜の朴の葉焼き。
(右)シェフおすすめ本日のスープ。自律神経調整にも効果的と言われる棗やクコの実などがたっぷりと入っています。体に良いだけではなく美味しい、漢方のスープ。
(左)新鮮山伏茸と季節の野菜の特製ソースかけ。山伏茸が肉のような食感でびっくり。
(右)こちらも漢方のスープ
この2つはディナーでいただきました。
陽明春天では、添加物や加工品は一切使われていません。天然かつ新鮮な食材のみで調理されたメニューはとてもクリエイティブで、ただ感心するばかり。健康、環境、不殺生を考慮にいれたスタンスは、精進料理、マクロビオティックにも共通します。お店では僧侶や尼僧の方々をたくさん見かけました。
台北市内に4店舗あります。写真は忠孝店。人気店なのでランチ、ディナーとも予約をお勧めします。
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