パブにもベジランチがあったりと、イギリスはベジフレンドリーな国です。
EU諸国で3番目にベジタリアンが多くその数は300〜400万人と言われ(2003年度)、成人人口の7〜11%を占めているそう。とは言え魚を食べてもベジタリアンと自称したり、"meat-avoiders"、"meat-reducers" などのフレキシブルなパート・ベジタリアンが多いのも事実。
さて、SohoにあるMildredsは、ロンドンで最も人気のあるベジタリアンレストランのひとつと言えるでしょう。ディナーに向かったこの日も満席で、まずは入口近くにあるウェイティングテーブルでドリンクを飲みながら席が空くのを待つことにしました。
Mildredsではできるだけオーガニックの食材を使い、そのメニューもバラエティー豊か。ブリトーやカレー、そばサラダなどインターナショナルなレパートリーはノンベジの方にも十分満足できそうです。
オーガニック玄米の野菜丼。ガーリックとジンジャーの風味が効いた照り焼きソースに、グリルした豆腐とカシューナッツがちりばめられています。トッピングされたフレッシュチリとコリアンダーが無国籍風。
人気のお店で満席。待ちたくないときは9:30以降に行くと空いているようです。また場所柄おしゃれなひとが多く、店内にベジタリアンの某有名ミュージシャンも発見して感激!したのでした。
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