ドクダミの花
ドクダミの白い花が咲きました。
独特の臭いを持つ葉っぱですが、厚生省の発行する日本薬局方には「十薬」として収載されているらしく、さまざまな薬効があると言われています。
ドクダミは昔から、皮膚疾病の民間療法に用いられてきました。葉っぱを干し煎じて飲むと、おできなどの炎症に効果があるそうです。また、生の葉っぱには殺菌作用があり、できもの・腫れものを抑えるほか、美肌効果もあるとか。外用と内服用との両方で用いることによって、相乗的に作用して、より効率よくその効果を発揮するそうです。
小さくて可愛らしいこの花のシーズンは、5月から6月だそう。花をつけたどくだみには有効成分が最も多く含まれているので、少し摘み取って活用してみようかと思います。
参考サイト
どくだみの総合情報
薬用植物一覧
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