tibitsは、ロンドン滞在中に何度もリピートしたお気に入りのベジタリアンレストラン。ビーガンではないので乳製品は使われていますが、どの料理も本当においしくてお勧めのお店です。
ビュッフェ形式になっているので、各自お皿を手に取り、好きなものを好きなだけ盛りつけます。レジで重さを量り、分量ごとにお金を払うシステム。ランチ時は£1.95/100g、ディナー時は£2.15/100g。ドリンクもその時にオーダーできます。食前酒やカクテル、ワインなどその種類も豊富です。もちろんフルーツジュースや、オーガニックチャイ、エスプレッソなどソフトドリンクも充実。
40種類以上のメニューから少しずつ取り分けてみました。クスクスやキヌアのサラダ、サモサやラザニアなど焼きたての温かい料理までどれも本当においしそう。全種類盛りたいところでしたが厳選して£10以下に納めました…!食後のデザートもビュッフェ形式で選べます。
tibitsのHPによると、料理に関して以下の原則を掲げています。
- 料理の新鮮さと風味を大切にしており、サラダやフルーツジュースなどは1日何度も準備し、必要に応じて作っている。
- 季節の食材、旬の野菜や果物を使っている。またトロピカルフルーツなどを除いて、遠い国からの輸入を避け、できるだけイギリス国内やヨーロッパの食材を使用している。
- 牛乳、チーズ、放し飼いで育てられたニワトリの卵はオーガニック。また他の食材に関してもオーガニック、自然な食材を取り入れており、オリーブオイルや菜種油で調理され、化学調味料を使わないGMOフリーの料理を提供している。
- 全ての料理にはアレルギー表示、乳製品表示などがあり、どのメニューに何の材料が使われているかを明確に表示している。
カーボンフットプリントの面から見ても、地球環境に配慮した取り組みは好感が持てます。また、ビーガンの方、グルテンなどアレルギーのある方、ニンニクや玉ねぎなどの特定な材料を摂取しないダイエットをしている方にも安心。
お酒を飲み、おいしい食事をしたあとはデザート。お代わりしたくなったらいつでもビュッフェへ。食後にコーヒーを飲みながらおしゃべりに花を咲かせる ー というようにひとつのお店でゆっくりとフルコースを楽しめます。
場所はオックスフォードサーカスとピカデリーサーカスの中間あたり、
Regent Streetから小径に入ったHeddon Streetにあります。
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