香港の鉄道システム、MTR。時間通りに発車し、便利で快適です。
さて、MTRを利用していていくつかのマナーがあることに気づきました。
- まずは周知のとおり、車内での飲食、喫煙は、罰金最高5000hkd。車内に警告サインもあります。しかし携帯の通話はOK。着信音も大きめです。日本の電車では、携帯の使用はマナー違反なので、この点は大きく違うところです。
- プラットホームでは、黄色い線の内側ではなく、線の上またはドアの手前ぎりぎりのところで電車を待ちます。少しでも前につめないと、後から来た人がプラットホームに入れないのです。
- 電車が来たら、すぐさま乗車すること。降りる人を待ちません。東京の地下鉄では「お客様が降りられてからご乗車ください」のアナウンスが流れていたことを思い出します。ところ変われば乗車マナーも変わります。
- 車内で座れなかった人にとって次に人気なのが、もたれかかれるポール。スペースがなくなってたら、次はつり革をゲットします。先日、折りたたみ椅子を持参し、通路の真ん中で座っているおじさんを見かけました。どうしても座りたい人にとって、これはいいアイデアかもしれません。
- 無事座ることができたとしても、お年寄り、妊婦さんや子ども連れ、体の不自由な方がいたらすぐに席を譲ります。
- 目的の駅に着いたらすぐさま電車を降りること。乗ってくる人を待ちません!
以上、私見も入っていますのであしからず…
香港の乗車マナーは慣れるととても効率が良いことに気づきます。
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