鏡開きには1週間も早いけれど、
急に食べたくなってぜんざいを作りました。
昆布を入れて、弱火でじっくりと時間をかけて小豆を煮ました。
甘味は白砂糖ではなく、メープルシロップで。
ほんのり塩味も効いています。
昔は、毎月1日と15日に小豆を食べる習慣があったそうです。
そう言えば禅寺での精進料理にも、新年や小正月に
小豆粥を食べ、新春を祝う習わしがあるようです。
新年にこれをいただくと、一年間の邪気を払い、
無病息災で過ごすことができる、と言い伝えられています。
小豆は利尿作用があるとも言われています。
定期的に取り入れたい食材の1つです。
黄色のお餅は、月森紀子さんのもの。
月森さんのご実家、島根県邑南町産のもち米に、
かぼちゃを練り込んで作られた
見た目も美味しい、カラフルなお餅です。
ホッと温まる一椀でした。
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