2011-04-18

中国返還の花 - 紫荊花の像



灣仔
(Wan Chai)の金紫荊廣場(Golden Bauhinia Square)。ここには黄金の紫荊花の像があります。紫荊花(バウヒニア)は、香港を象徴する花で、香港の旗にも描かれています。

1842年から150年以上のイギリス統治下を経て、香港は1997年に中国へ返還されました。これを記念して、中国より送られたのが、この"永遠に咲く紫荊花の像"。まさしく歴史的なモニュメントなのです。中国からの観光客にも人気のようで、この日も多くの人びとでにぎわっていました。


中国と香港の旗が並ぶ広場。香港コンベンション&エキシビションセンターに隣接しています。


広場のすぐ目の前はビクトリアハーバー。プロムナードは海風が心地いい。九龍島の風景も楽しめます。

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